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奈良県葛城市で新築の倉庫の屋根をカラーベストで施工しました
葛城市 平屋 新築倉庫の屋根をカラーベストで施工
【工事のきっかけ】
奈良県葛城市で弊社新築工事部門に自宅の庭に仕事の材料を置くための倉庫を建てたいお客様からご依頼があり、屋根やさんとして同行しました。
倉庫ということもあり、軽くて丈夫なカラーベストで施工することになりました。
基本情報
- 施工内容:平屋 新築倉庫の屋根をカラーベストで施工
- 施工期間:2日
- 築年数:新築
現地では倉庫の基礎となる工事が開始されていました。
倉庫の新築工事の様子も合わせてご紹介していきます。
倉庫の柱部分です。
石垣を背に倉庫の柱が建っています。
建物をしっかりと安定させるために、柱の下には基礎を設置します。
既存屋根の工事をする場合は、野地板(コンパネ)貼りも屋根やさんの仕事ですが、今回は、新築部門との連携で、野地板(コンパネ)を貼る作業までが大工さんの仕事です。
野地板(コンパネ)の上に防水紙(ルーフィング)を貼っていきます。今回の工事ではここからが屋根やさんの仕事になります。
屋根の外枠に板金をしていきます。
板金することで、雨水の流れる方向を定め、雨水が屋根材に入り込むことを防ぎます。
防水紙(ルーフィング)の上に
カラーベストを貼っていきます。
カラーベストは一般的な
陶器瓦の半分の重さのため、屋根を軽くし、建物全体の重量を軽くするため、耐震性にも優れています。
工期が短く、材料費が安価で施工できることもメリットの一つです。
屋根の妻側部分、簡単に言えば「端」のことを
ケラバといいます。
ケラバには
雨樋が無いため、屋根面から流れてくる雨水の侵入を防ぐために、ケラバ
を覆う板金のことを水切り金具といいます。普通の家なら大棟にあたる場所にも水切り金具を設置します。 屋根上部からの雨水の侵入を防ぐためです。
雨樋を設置します。
屋根の軒先に設置している雨樋のことを
横樋といいます。
横樋は水の流れを付けるため、
集水器に向かって、少し傾斜をつけます。
屋根の軒先の角には集水器を設置し、そこから地面に向かって
竪樋を設置します。
水切り金具と樋を設置したことで、雨水が屋根材に侵入することなく排出されるので、雨漏りの心配も軽減します。
カラーベストは色の種類が豊富なため、一般的な住居から、今回のような倉庫まで、どの様な建物にもマッチします。
屋根をカラーベストで施工したことで、倉庫自体に重厚感が生まれ、しっかりとした作りに見えます。
資材を保管するための倉庫ですので、雨漏りを気にされていたお客様でしたが、完成した倉庫をご覧になり、安心しておられました。
【工事完了後】
カラーベストは色の種類が豊富なため、一般的な住居から、今回のような倉庫まで、どの様な建物にもマッチします。
屋根をカラーベストで施工したことで、倉庫自体に重厚感が生まれ、しっかりとした作りに見えます。
資材を保管するための倉庫ですので、雨漏りを気にされていたお客様でしたが、完成した倉庫をご覧になり、安心しておられました。
屋根をカラーベストで施工したことで、倉庫自体に重厚感が生まれ、しっかりとした作りに見えます。
資材を保管するための倉庫ですので、雨漏りを気にされていたお客様でしたが、完成した倉庫をご覧になり、安心しておられました。
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